2023年『SIあそび』初任者研修会、講演活動から(その1) - SIあそびへのいざない

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2023年『SIあそび』初任者研修会、講演活動から(その1)

         
       2023年 初任者研修
            講演活動から
                                  (その1)











3月6日 7日中部地区初任者研修会を岐阜県各務原市子苑第2幼稚園(石田靖彦園長)で行いました。
同園で54年にわたって園長を務められた野島栄子園長先生がこの3月で退任されました。先生は一担任から主任、園長と歩まれ、54年間子どもとともに歩まれた実践はもとより、一貫して「子どもにとって最善とは何か」を追及された姿勢や子どもの立場から保護者に発信された『幼稚園便り』は私たち幼児教育に携わる者にとって世界に類を見ない貴重な記録であり後世に残すべき財産であると確信します。これらの記録を世に出すべく力を尽くしてまいりたいと思います。
7園15名が参加した研修会は6日は年中児の公開保育を基に指導方法を、7日は子どもの考える力を引き出し伸ばす教育の必要性と発達理論を学び合いました。
園児たちの集中する姿は毎年同じように展開されるのですが培われた伝統というか積み上げられた教育力の不思議さを覚えます。(白濱洋征 記)
3月22日 23日福岡地区初任者研修会(福岡市ツルタみとま幼稚園・大野美保子園長)
3月27日 28日鹿児島地区初任者研修会(鹿児島市武岡幼稚園・福丸敬郎理事長)
3月29日宮崎地区初任者研修会(都城市天竜保育園・佐々木智子園長)
330日31日関東地区初任者研修会(東京都世田谷区さくら幼稚園・千野郁子園長)
4月1日広島地区初任者研修会(広島市中野ルンビニ幼稚園・霊岳弘志園長)
中野ルンビニ幼稚園は40年以上「SIあそび」を実践しています。併設の保育園では、2歳児からの英語教育にとりくんでいます。今回の研修には鳥取県倉吉市倉吉幼稚園からも2名参加されました。(白濱洋征 記)
4月3日 4日北海道地区初任者研修会(札幌市美晴幼稚園・東重満園長)/ 4月3日北海道地区園長会(札幌・京王プラザホテル)
大半の園が40年近く「SIあそび」を実施しています。園長会ではSIあそびを未来にむけて存続させてほしいこと、教材の改訂を強く要望されました。SIあそび発展のためには必須のことと受けとめて改定を約束しました。札幌ひかり幼稚園の村田修一園長が3月で退任されました。(白濱洋征 記)
4月5日 6日釧路市釧路学園初任者研修会(わかばフレンドようちえん・伊原明理事長)
4月12日鳥取県 倉吉幼稚園(日野彰則園長)園内研修(倉吉市立成徳小学校公開授業事前研修)
大相撲落合、来場所から伯桜鳳が倉吉幼稚園出身で、お母様が倉吉幼稚園主任ということで地元紙日本海新聞は連日、一面トップで報道。街では、レストランに「落合定食」が登場。唐揚げ、ステーキとガッツリ系。海苔は黒くてゲンガ悪いので、「白おにぎり」、15日間限定、1500円とのことでした。(白濱洋征 記)
4月20日−22日苫小牧市ひかり幼稚園、ひかりのくに幼稚園合同研修会
毎年、原学園合同研修会を新学期が始まったばかりの時期に3日間行っています。例年新任教師の保育を参観し、分析するのですが今年は3年目以上の教師の保育を参観、ビデオ分析しました。(白濱洋征 記)
5月29日鳥取県倉吉市立成徳小学校での幼保小中連絡協議会教職員合同研修会
倉吉幼稚園石田教諭による一年生を対象にしたSIあそびタイルずトランプの授業、市内の小学校から35名の教師が参加
5月30日倉吉幼稚園保育参観、保護者講演会、教師研修会
 子どもたちの集中力抜群。保護者、お母さま方も1時間半熱心に最後まで聴いていただいた。
(白濱洋征 記)
6月1日浜松市鴨江幼稚園。母親講演会と教師研修会
昭和58年から「SIあそび」に取り組む。「SIあそび」研修全国大会における公開保育を初めて参観して子どもが集中することに驚かれた先代建部園長はその場で導入を決意、翌年から同園での実施が始まリました。そして2年目で全国大会公開保育。この教育は教師を目に見えて成長させてくれるとおっしゃって、研究保育は積極的に買って出る。よそで研修会があれば必ず勉強に出かける。こうして園内研修会が欠かさず続いています。同園はモンテッソーリ教育も併用していますが、4〜5歳からの創造的思考力の教育には「SIあそび」は不可欠とおっしゃっています。(白濱洋征 記)
SIあそびへのいざない
info@siasobi.com
©共育舎(ギルフォードSIあそび)
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